セーブデータについて
[電池残量について]
旧世紀のゲームカートリッジでセーブ機構をもつものは電池で稼働しており、
GBAあたりからフラッシュメモリへの移行が進んでおります。
もちろん、電池で稼働しているものは、電池切れになるとセーブ機能が使えなくなります。
(厳密には、電池切れでも内部のSRAMが電圧を維持できる数分程度は残るようです)
でも、現行の互換機は大抵エミュレーションで動作しており、
セーブデータはゲーム機本体に保持できるようになっています。
この仕組みであれば、電池切れでも関係なくセーブ機能が使えます。
(厳密には、エミュレーションが正しく動作していることが前提となります)
さて、当店では出品するゲームカートリッジそれぞれについて、
セーブデータが残っているかで機能の存否を判断しております。
動作確認時に消えていたときは、試しにセーブして数時間おいてみます。
(ゲームによってはちと難儀。スーパードンキーコングとか将棋皇とか)
それでも消えてしまうようなものについては、電池切れと明記して出品しています。
参考なまでに、この記事を書いている2019年9月9日の時点で1000本以上の動作確認を
行っていますが、このうち電池切れと判定できたのは10本程度です。
当時は寿命5年とか言われてたので、既に想像を絶するレベルでしぶといです。
なお特殊例として、ゲームボーイのポケモン金銀など内蔵時計を持つソフトは
電池消耗が激しく、数年で確実に電池切れとなるようです。
特に言及のないものは、セーブが正常に機能していることを確認できてますが、
電池は刻一刻と消耗していきますので、保証はできません。
(入札前に御一報くだされば、再確認はできます)
[記録済のデータについて]
というわけで、これに伴いまして、お客様が落札され手元に届いたゲームソフトは、
セーブ機能がまだ有効であれば、まだデータが残ったままになっています。
御希望であれば、これを消してから発送可能なソフトもあります。
当方の環境では、レトロフリークのデータ書き込み機能を使って、
空のデータを書き込むことで、セーブデータはまっさらになります。
ただ、この機能が使えないソフトもいくつか確認できています。
試してみることは可能なので、必要であれば入札前に御一報ください。
[フラッシュメモリについて]
フラッシュメモリは電池不要ですが、代わりに書き込みによる劣化があります。
寿命については公式ソースありませんが、ひとまず10万回程度と見積もっております。
仮に同じセーブスロットへ毎日100回セーブし続けてたら、3年足らずでガタが来る計算です。
このため、バッテリーバックアップと同様の動作確認を行っております。
参考なまでに、この記事を書いている2019年9月9日の時点で数百本の動作確認を
行っており、このうち1本だけ故障がありました。
[GBAソフトのセーブメモリ種別]