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スペランカー


シリーズスペランカー
タイトルSPELUNKER
ジャンルアクション/トラバーシング/サイドビュー
ブランドBrøderbund/アイレム
対応機種ファミリーコンピュータ
発売日1985年12月7日
セーブ機能なし

史上最弱の名を受けて(風評被害)

真の最弱キャラとして、プレイ感的にはF1レース、人類限定ならわんぱくアスレチックを挙げておきたい。
あるいは、間をとってX-Motoとか。

身長の半分の高さから転落死するなんてデマありましたね。
段差降りらんないやん。
で、身長の高さなら確かに死亡するんですが、
ドンキーコングのマリオでも死亡する高さなわけで、
当時のゲームとしては別に珍しいことでもなさげ。
では、正確にどのぐらいが限度か調べてみましょうか。
というか、ここがその限度。
ぎりぎりセーフ。落差28ドット、身長比にして7/8ってところ。
因みに、ジャンプで登れる高さが27ドットといういかにもハマりそな設定のため、
着地点からはジャンプでゴンドラに戻れないのでありました。
横に1ドット高いところあるので、そこから戻れるけど。
で、1ドット上げるとアウツなんですが…
爆弾に向かってジャンプすれば、1ドット高い部分に着地してセーフ。
…なんだけど、ゴンドラさらに1ドット上がってて、今度こそハマリ。
続いて、下り坂でジャンプすると死亡説なんですが、これはケースバイケース。
平地同様、坂にも起伏がありまして、似たような位置からでも
踏み切り1ドットの差で明暗を分けたりする。
大抵は、ジャンプで降りてもセーフ。
ただ、この時点で26ドット、かなりきわどい。
で、その先にある3ドットの段差まで落ちるとアウツ。
蛇足で盛り込んだ起伏が調整不良を招いたといえますね。
隠しアイテムでジャンプ力が2倍になって着地で死亡ってデマもありました。
正確には、移動スピードが2倍になるのです。
その勢いで飛距離も2倍になって、足場を飛び越えて死亡なケースが多々。
これはこれで傍迷惑なアイテムではある。

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