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初段プロ麻雀


タイトル初段位認定 初段プロ麻雀
ジャンルテーブル/麻雀類/4人打
ブランドギャップス
対応機種スーパーファミコン
発売日1995年4月28日
セーブSRAM

ぶっちゃけ、麻雀ソフトなんて古今東西世の中にありふれておりまして、
それ故にレトロゲームの麻雀は不遇の扱いを受けておりますが、
本作の大きな特徴として、今でも珍しい豊富な地方ルール設定があります。
(これで初段免許とれるのが本来のウリではあったのですが、さすがに今でもってことはないだろうと思いつつ)

役設定だけなら他にも真・麻雀とかあるんだけど、
ここらへんのルール設定は特に珍しいところ。
ここらへんは、多くの麻雀ソフトでもみられる
わりと普通な項目。
見慣れない役がいろいろと(低飜数編)
見慣れない役がいろいろと(高飜数編)
ここまでくると、寧ろ有名な部類かもしんない。
ではせっかくなので、最高に珍しい5人麻雀ルールを試してみましょうか。
まず、適当に対局相手4人選ぶ。
(ランダム選択欲しかったと思いつつ)
場決めで白引いた人は抜け番で、この半荘は外ウマ参加。
抜け番は対局中存在感ないけど、乗った側で得点収支がありまして、
支払い相手に乗ってたら倍払いになるという。
で、ウォーミングアップで、こんなもん。
こんな感じで、通算の個人成績も集計される。
得点別の和了回数とか放銃回数とか、細かい。
(ドラわんさか設定の影響で、和了全部満貫以上なんす)
和了役回数とか、さらに細かい。
さらに、こんなグラフとか…
こんなグラフとか、至れり尽くせりというか、
大きなお世話というか。
で、今度は抜け番引いてきました。
こんな感じで、誰に乗るか配牌前に決めるです。
予想の余地なんかないので、まー適当に。
(たぶんこれ、玄人が賽振った時点でこいつ何かやらかすなとかいった趣旨なんしょ)
この半荘は見てるだけ。
とりあえず亜空間殺法を観察しながら
…って、門前で絶好の引きやんけ。
6000オール、抜け番も込みで。
…痛い痛い。
どうやら、親に乗っとくのがセオリーらしい。
実力差のある対局ならもっと読みどころあると思うんだけど、
この面子では今一つ面白味に欠けるかもしんない。

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